Counter107200

お知らせ

下記、新着情報(記事のタイトルリスト)はメニューの「政治・経済」のみといたします。「生活・健康」「PC・スマホ」は当分休止します。
 

新着情報

 
米朝会談と中東危機05/16 17:05
地域市民団体・茶話会での話題05/08 21:46
健康格差と貧困率05/02 13:22
通貨のレジュームチェンジが急速に進む04/26 16:21
生産量より幸福量(GNPとGNH)、関係性重視とは?04/19 12:20
「俺はまだ生きてる!死んでない!」 04/10 17:50
これ程「理路整然とした怒り」に触れたのは初めてだ04/03 20:47
激変の世界をどう生きるか03/28 18:00
ニューロチップを人間の脳と同列視するナンセンス03/21 23:11
森友問題:改ざんと隠蔽工作との微妙な関係03/14 10:30
人とのつながりが寿命を延ばす03/07 15:41
深刻な少子高齢化問題から目をそらす日本の政財界02/28 21:35
ブロックチェーンは社会を変えるか(その四)02/21 20:19
ブロックチェーンは社会を変えるか?(その三)02/12 16:00
世界的景気悪化の兆候02/06 18:59
ブロックチェーンは社会を変えるか?(その二)02/01 22:22
ブロックチェーンは社会を変えるか?(その一)01/25 17:41
「日銀の国債保有率が2018年には50%を超え」のリスク01/16 13:30
「傲慢」は精神の病、組織の危機01/04 00:06
2017年は「人間性破壊の一年」だった12/27 23:17
ビットコイン&ブロックチェーンを使った暗号通貨化12/20 20:25
立憲主義的改憲論12/15 10:44
経済予測は何故外れるのか?そのカギはVIX指数にある12/07 20:37
「ニューロコンピュータ」の現実と「脳科学」11/29 21:04
安倍改憲案の落とし穴11/23 19:45
世界の覇権の変動・多極化は必ずやってくる11/16 20:31
複雑系理論と大域的アトラクター11/08 20:11
多様化・複雑化してきた政治・経済・社会の現状を正視でき...11/02 12:20
「緊急事態条項」と立憲主義10/25 20:55
ヘリコプターマネーの脅威10/18 20:37
日本国憲法と国連憲章10/11 17:45
平和でなければ2025年危機は避けられない10/06 21:30
敗退した「平和主義は理想論」との主張09/30 11:15
福島第1デブリ溶け床浸食 東電など推定分布図公表09/22 23:46
日銀は日本経済に金をばらまく「打出の小槌」ではない09/15 12:12
日本の公的債務はついにGDPの250%に達した09/11 11:36
山尾議員&倉持弁護士の事件の焦点09/08 10:42
国連の「核兵器禁止条約」は国際政治の主役を変える08/31 12:04
加計・森友問題で国家権力の私物化!崖っぷちの安倍政権!08/25 14:30
森友加計問題のまとめと今後の動向08/18 10:44
森村誠一さんの原点08/15 08:17
戦争体験記「子どもは防空の足手まとい」08/13 12:54
7月7日、国連で核兵器禁止条約が採択された。対米従属は...08/06 17:34
支持率急落の主因は「首相が信頼できない」と云う民意にある08/03 16:32
「深く反省」など微塵もない!07/25 16:30
加計学園に関する衆院予算委員会での集中審議の焦点:原点...07/18 16:00
加計学園問題について、首相出席のもとで行われる予算委員...07/14 16:54
「失地挽回の経済政策」は財政破綻につながる07/07 20:33
ホロコースト記念博物館見学は何だったのか?06/29 12:12
見える透明性と見えない透明性06/23 21:06
保存版情報
保存版
2016/07/07

「ステレオタイプ」の人間をつくり個性を否定する社会

Tweet ThisSend to Facebook | by sk300
三省堂「大辞林」
ステレオタイプ 【stereotype】
〔ステロタイプとも云う〕
① 原版からとった紙型に,溶融した鉛などを流し込んでつくった複製版。鉛版。ステロ版。
② ものの見方・態度や文章などが型にはまって固定的であること。紋切り型。 「 -の演説」

人権啓発用語辞典
W・リップマンが彼の代表的著書『世論』(1922)でこの用語を用いて以来、社会心理学のみならず、広く社会科学上の重要な概念となった。ステレオタイプとは、特定の文化によってあらかじめ類型化され、社会的に共有された固定的な観念ないしイメージのことで、紋切り型と訳される。その特徴として、

過度に単純化されていること。 
不確かな情報や知識に基づき誇張され、しばしばゆがめられた一般化ないしカテゴリー化であること。 
好悪、善悪、正邪、優劣などといった強力な感情を伴っていること。 
新たな証拠や経験に出会っても、容易に変容しにくいこと。 
などが通常あげられている。

以上2つの辞典の解説から今の政治や社会がいかにステレオタイプであるか、よく分かる。従って現在の段階では効率的に権力に対抗するにはその反対の文化を拡めることが有効だということに気付かされる。
「個人の自由と尊厳」特に個性の発揮、個性的な言動や生活スタイルを押し潰す勢力、多様性を否定し型にはめようとする政治に遠慮無く反抗することが重要だ。
近頃とみに戦時中を思い出す。戦争遂行のためすべてを犠牲にさせられた過去の苦い経験を思い起こす。私の姉がパーマネントをかけていただけで憲兵隊に連行され長時間説教を受けたこと、集団疎開で家が恋しくて脱走した児童を整列総ビンタをし顔中腫れ上がった悲しい経験、今の北朝鮮や中国を笑えない過去があった。戦争中は個性的に振る舞っただけで「非国民」とされ「アカ呼ばわり」されたのだ。

憲法13条は「すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とするとなっている。
これに対し自民党の憲法改正草案は憲法改正草案の第十三条では「全て国民は、人として尊重される。」となっている。個人を人とした意図は何だろう?
この「個人」を没個性の「人」と変更し、この「公共の福祉」を「公益及び公の秩序」へと変更し、その結果、私たち一人一人がかけがえのない尊厳と人格的な価値をもった個人ではなく、人という集合体でのみ尊重をされ、かつ、国民の尊厳や自由・権利よりも公の価値が優先する「大日本国憲法と同質の憲法」に改変してしまっている。

このような傾向は国だけでなく社会全般に現れてきている。就活スタイルがまずそうなんだ。学生は皆がネズミ色の服を着て、面接では教科書通りの答えをする。入社すると社風に合わせる教育が実施され、鋳型にはめ「ステレオタイプ」の人間が量産される。
こんなことで創造的な仕事ができるだろうか?トップダウンでボトムアップの気風がますます後退する。これでは日本の経済が長期低迷に陥るのは当然だ。

こうなってくると意地でも街を歩くとき、公の場に臨むとき服装からステレオタイプを避け、個性を活かした好きな格好で行くことにしたい。自由でいられる現在、何もすすんで従順になる必要はない。「能面・ビー玉」を否定することから始めよう。
多様性を否定し個人の自由を認めないステレオタイプの量産体制は自民党一党独裁だけではなく社会全般に蔓延している。憲法を守る運動はこのような社会の病理に立ち向かう事から始めるべきだ。

21:43 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0)
2016/06/22

安倍政権成立以降に実施された重要な政策と「成果」の実態

Tweet ThisSend to Facebook | by sk300
安倍政権成立以降に実施された重要な政策

2013年12月6日 :特定秘密保護法成立
2014年4月1日   :武器輸出三原則緩和閣議決定
2015年6月17日 :改正公職選挙法成立
    8月11日:原発再稼動(川内1)
    9月11日:改正労働者派遣法成立
    9月19日:安全保障関連法成立
    11月10日:放送法の解釈変更(衆院予算委)
2016年2月4日 :TPP正式署名
    5月20日:衆院選挙制度改革関連法(0増6減)成立
    5月24日:改正刑事訴訟法成立
関連情報
6月20日前後に行われたメディアで行われた党首討論で安倍首相が半ば自慢気に発言した幾つかの「手がら」の真偽について次のような批判が出ている。

有効求人倍率は1.34」
⇒「求職者そのものが減っているし、正社員の有効求人倍率は0.85に過ぎない」

「正社員を26万人増やした」
⇒「トータルすると、この3年間で正社員が約23万人減ってます」

「この世の中から非正規という言葉をなくしていきたい」
⇒「非正規雇用の割合は4割近くに上る」

「倒産件数が3割減った」
⇒「倒産件数は減少傾向でも、その3倍の高水準で休廃業・解散件数が推移している。」

「生活保護費は減っている。」
⇒「今年3月、生活保護を受給した世帯は163万5393世帯と過去最高を記録。住宅扶助や冬季加算もカットで費用が減らされただけ」

「アベノミクスで税収が21兆円増えた」
⇒「リーマン以前の07年、第1次安倍政権の時と比べると7・5兆円しか税収は増えていない。8兆円分は消費税増税分。アベノミクスによる税収はむしろマイナス」

⇒「実質賃金は下がり続け90年以降、最低」

19:58 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0)
2013/08/06

多角的エネルギー政策が日本を救う

Tweet ThisSend to Facebook | by itoyo
これからの日本におけるエネルギー政策は、エネルギー供給源を多様化していく視点が必要。
化石燃料革命が話題となるなか、新化石燃料ではシェールガス・オイル、メタンハイドレード、CBM(コールベットメタン)などが有望視されている。
もっと広げれば地熱利用もこの範疇に入れて差し支えない。
 
これらはすべて地下資源であり、深部掘削技術の発達により経済性が認められるようになってきた点で共通点がある。
技術面から言えば立坑の掘削に加え水平抗井の掘削が可能になってきたことによる進歩でもある。水平抗井の掘削や水圧破砕の技術は、北米のシェールガス・オイルの開発で飛躍的に進展したことは「シェール革命」の記事でも述べたところだ。
 
歴史的には旧来の化石燃料は可採範囲が当時の採掘技術に合った分量でしかなかった。
つまり石油の確認埋蔵量は40年つまり「石油はあと40年しかもたない」と云われていた。
 
ところが、最近になってこの数字が大きく動き始めてきた。石油60年、天然ガス250年、石炭100年以上と云われるようになった。特に天然ガスについていえば最近の採掘技術の進歩によりまだまだ「のびしろ」がある。
 
地下資源の埋蔵量はこのように技術の進歩によっていくらでも変化する。日本列島は比較的新しい地層のため商業生産可能な量はないと云うのが今までの定説だった。ところが採掘技術の進歩とともに地熱の影響による石化燃料の地層形成の促進もあり、今後可採埋蔵量が増えていくことは間違いない。
日本のエネルギー開発について最近のトピックスでは、メタンハイドレードとシェールガス・オイル、CBM、高温岩体発電などが注目されている。

日本でシェールガス・オイルが見つかったと云うニュースは2012年7月6日朝日新聞夕刊で報道されたが、このことについては別ページで詳細を報告する。秋田で試験採掘がはじまるシェールオイルは最大1億バーレルと云われ国内の年間石油消費量の10%程度にしかならないが、エネルギー自給の面から重要なテーマとなる。

更にCBM(コールベットメタン)は開発途上にはあるが、簡単に云えば石炭層の表面に吸着・包蔵されているメタンを分離する技術だ。メタンを分離するにはガス置換が必要となり従来窒素が使われていたが、CBMガス井の上に火力発電所を設置しその排ガスCO2を置換ガスとして石炭層に還元する。CO2カット(地層処分)を発電と同時に達成する画期的試みだ。

日本のエネルギー自給はそれぞれのテーマは小規模でも、地下資源開発の共通した技術基盤に立てば相乗効果が見込まれ、将来希望が持てるものと考えられる。
しかしこれは民間だけでは達成できない。国家プロジェクトとして計画的に進める必要がある。地球温暖化を危惧する見解もあるが生メタン対策(燃焼すればメタンの温室効果は削減される)、燃焼設備の効率化(ガスコンバインドサイクルやフラシュ発電・バイナリーサイクル)を図り熱効率を上げることにより温室効果を削減することが可能である。又日本のエネルギー開発技術・ガスタービン等の燃焼効率効率化の技術やプラントを輸出することによって排出権取引のメリットを取り込むことも可能だ。
 
自給体制が進むまでは輸入エネルギーのコスト低減の努力が必要だ。米国の「シェール革命」によってロシアの欧州向け輸出が落ち込みロシアのLNG売り込みは日本に照準を合わせてきている。サハリン1(ロスネフチ)サハリン2(ガスプロム)ウラジオLNG(ガスプロム)の各プロジェクトには既に日本企業(伊藤忠・丸紅・三井物産・石油資源開発)が参加している。北米のシェールガスも日本への輸出に向け前向きに進んでいる。
この好機を捉え当面は輸入エネルギーのコスト低減を図りながら自給体制の確立に向かっていかなくてはならない。


14:13 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | 報告事項