Counter112329

お知らせ

下記、新着情報(記事のタイトルリスト)はメニューの「政治・経済」のみといたします。「生活・健康」「PC・スマホ」は当分休止します。
 

新着情報

 
男性優位社会は日本の秘められた恥07/09 19:35
光回線導入奮闘記06/29 16:54
米朝首脳会談、5つの疑問06/17 21:40
少子高齢化の危機と野党の支持率低迷の原因06/06 11:17
ズルとかごまかしなどの不正行為は細菌のようなもので、人...05/30 22:00
金融危機は避けられない05/24 10:51
米朝会談と中東危機05/16 17:05
地域市民団体・茶話会での話題05/08 21:46
健康格差と貧困率05/02 13:22
通貨のレジュームチェンジが急速に進む04/26 16:21
生産量より幸福量(GNPとGNH)、関係性重視とは?04/19 12:20
「俺はまだ生きてる!死んでない!」 04/10 17:50
これ程「理路整然とした怒り」に触れたのは初めてだ04/03 20:47
激変の世界をどう生きるか03/28 18:00
ニューロチップを人間の脳と同列視するナンセンス03/21 23:11
森友問題:改ざんと隠蔽工作との微妙な関係03/14 10:30
人とのつながりが寿命を延ばす03/07 15:41
深刻な少子高齢化問題から目をそらす日本の政財界02/28 21:35
ブロックチェーンは社会を変えるか(その四)02/21 20:19
ブロックチェーンは社会を変えるか?(その三)02/12 16:00
世界的景気悪化の兆候02/06 18:59
ブロックチェーンは社会を変えるか?(その二)02/01 22:22
ブロックチェーンは社会を変えるか?(その一)01/25 17:41
「日銀の国債保有率が2018年には50%を超え」のリスク01/16 13:30
「傲慢」は精神の病、組織の危機01/04 00:06
2017年は「人間性破壊の一年」だった12/27 23:17
ビットコイン&ブロックチェーンを使った暗号通貨化12/20 20:25
立憲主義的改憲論12/15 10:44
経済予測は何故外れるのか?そのカギはVIX指数にある12/07 20:37
「ニューロコンピュータ」の現実と「脳科学」11/29 21:04
安倍改憲案の落とし穴11/23 19:45
世界の覇権の変動・多極化は必ずやってくる11/16 20:31
複雑系理論と大域的アトラクター11/08 20:11
多様化・複雑化してきた政治・経済・社会の現状を正視でき...11/02 12:20
「緊急事態条項」と立憲主義10/25 20:55
ヘリコプターマネーの脅威10/18 20:37
日本国憲法と国連憲章10/11 17:45
平和でなければ2025年危機は避けられない10/06 21:30
敗退した「平和主義は理想論」との主張09/30 11:15
福島第1デブリ溶け床浸食 東電など推定分布図公表09/22 23:46
日銀は日本経済に金をばらまく「打出の小槌」ではない09/15 12:12
日本の公的債務はついにGDPの250%に達した09/11 11:36
山尾議員&倉持弁護士の事件の焦点09/08 10:42
国連の「核兵器禁止条約」は国際政治の主役を変える08/31 12:04
加計・森友問題で国家権力の私物化!崖っぷちの安倍政権!08/25 14:30
森友加計問題のまとめと今後の動向08/18 10:44
森村誠一さんの原点08/15 08:17
戦争体験記「子どもは防空の足手まとい」08/13 12:54
7月7日、国連で核兵器禁止条約が採択された。対米従属は...08/06 17:34
支持率急落の主因は「首相が信頼できない」と云う民意にある08/03 16:32
日誌
トップページ >> 記事詳細

2018/07/09new

男性優位社会は日本の秘められた恥

Tweet ThisSend to Facebook | by hakkei

saori
最近の話題だけでも政治・行政の劣化が気にかかる。
カジノの導入に熱心なのは、トランプの支援者のカジノ王との繋がりによるものとの報道があり、高度プロフェッショナル働き方改革は経団連の強い要望を取り入れたものだとか、お手盛り議員定数6増などなど、やりたい放題。正にもぐらたたきの様相。

あいば達也氏の最近の記事によれば、この呆れは怒りにつながってくる。

50年に一度の規模の豪雨災害が起き、死者・行方不明者が100人規模の大災害が起きている西日本豪雨の中、安倍を含む自民党議員は宴会でおだを上げていた。その中には、オウム真理教の麻原彰晃を含む7人の死刑執行を命じた上川陽子法務大臣も含まれていた。国民は、このような奇形な政治集団の無神経さに、何も感じないのか、とても不思議だ。たしかに、豪雨が自民党の責任ではないだろうが、安倍政権が掲げていた「国土強靭化」のお題目を忘れたのだろうか。カルト集団の殺人犯は、憎むべき犯罪だったのだろうが、その死刑執行の夜に、宴会でおだを上げる神経は並みのものではない。

おそらく決壊した堤防などのコンクリートの経年劣化など、多くの課題が積み残されたままで、都会一極集中のあおりで、地方は「国家強靭化計画」から見逃されているのだろう。トンネル事故以降、高度経済成長期等々に完成した国土のインフラ修理が喫緊の課題と言われたが、都会のインフラへの一極集中で、地方は見放された「国家強靭化計画」のあおりを食った災害とも言えそうだ。そんな最中に行われた自民党宴会は、批難に値する。(以上7月8日「世相を斬る」あいば達也より)

ノーベル賞の湯川秀樹氏らが創設した7人委員会が政権批判のアッピールを表明するまで危惧されはじめたこの傾向は、政治や行政にとどまらず侵食の範囲を広げ続け社会問題にまで発展してきています。

日本国憲法の擁護や核兵器禁止などを掲げる世界平和アピール七人委員会は6月6日、安倍内閣の退陣を求める声明を発表しました。同委員会は1955年、人道主義、平和主義に立つ不偏不党の有志の集まりとして結成され、発足時は平塚らいてう氏やノーベル賞受賞学者の湯川秀樹氏などがメンバーで、現在は国際政治学者の武者小路公秀氏や作家の高村薫氏などがメンバーです。

同声明は、安倍政権が「国民・国会をあざむいて国政を私物化」し、「外交においては世界とアジアの緊張緩和になお背を向けている」と批判し、「この危機的な政治・社会状況を許してきたことへの反省を込めて、安倍内閣の即時退陣を求める」としています。

もぐら叩きは専門家に任せるとして、社会現象とみられる深層部分に踏み込む必要性を感じた次第です。今回は私の身近に起きた出来事の中からこの重要な指摘を試みたい。

個人情報に関わるので以下仮名でお伝えします。3名は全員女性で高学歴、ハイソサイアティーの人たちです。

A女史:実家は大きな病院をもつ医師で地方の名士でもある親を持ち、夫は某国立大学の教授まで務めた知識人です。何不自由なく暮らしていたが、夫が突然病死したのは70歳位でした。資産管理はすべて夫任せだったため相続の問題で困難が発生しました。
夫は弁護士を雇いその準備を妻に内緒で進めていたことが後にわかったのです。
驚くべき事実が判明したのはその弁護士からでした。なんと、隠し子があったのです。しかもその隠し子に遺産相続をする遺書まで用意されていたのです。私は同窓のよしみで相談に乗ることになったのです。その過程でごく日常的な夫婦関係の裏に隠された夫の暗く狡猾な非人間的な面を知ることとなりました。この事実は詳細に述べることをはばかられる悪夢のような実態でした。

B女史:夫はやはり某女子大の教授でした。相続問題で困ったことがあるということでA女史から紹介され、私のできる範囲で知人の弁護士を紹介しました。この夫も人非人であることはA女史同様でした。その後お礼状をいただきましたので多分うまく行ったのでしょう。

C女史:夫は商社の幹部で長年外国勤務を務めたそうです。こちらは現在夫婦健在で同居生活をおくっております。夫は妻をまるで家政婦扱いし、家事の分担は一切なされておりません。電球一つ交換してくれないと嘆いておりました。もちろん会話も殆どありません。食事が終わると書斎にこもり何をしているのかわからないと云います。資産管理は夫が抱え込み妻に一切明らかにしません。生活費はその都度不足分を口座に振り込むのだが不足しても請求しないとほったらかしだそうです。ギャンブル好きでそちらを優先している様です。もしかしたら冷酷無比の夫でもなにか取り柄があるのではないかと聞き出しても、会話がない夫婦は全く打つ手がありません。これだけは私の浅知恵ではなんとも対処できない事案でした。

以上はほんの一例であり女性が隠れた圧迫を受けている事例はまだまだあります。全体を通じて男社会の歪が女性に襲いかかり女性を不幸にしていると見られます。

「今だけ、金だけ、自分だけ」が浸透した歪んだ社会は男女平等をますます遠くに追いやりいつまで経っても女性は救われません。
暗く冷たい雰囲気に染まった男たちに対し、明るく思いやりのある雰囲気をもり立て不幸な女性たちを救うしか道はありません。

暮しの手帖の特集号に次のようなヒントが書かれていました。
「夫婦の間では無理せず溜め込まずに、なんでも話し合えるようにしています。もちろんそのときには、相手を尊重した物の言い方が必要だと思います。」
「苦手だと感じる人はいても、その人を嫌いにはなりません。本当に嫌な人というのは、世の中にはいないものと考えております。」
「自分の中にある劣等感を、一つ一つ取り除きながら生きたいと思います。最後に残るかすかな誇りが、生きる力となります。」
「立場や地位、年齢の上下で話し方や態度をを変えたり、知らないうちに人を傷つけるようなことを言わないように気をつけています。表裏がないほうが、心安らかに生きられると思います。」

社会の歪を少なくするには、多様性をみとめ、人間性を重んじ、争いの少ない、共生できる健康な生活を求めてい生きていくことが大切です。

最後にBBCの報道を紹介し日本の性差別の後進性を指摘しておく。
BBCは6月28日夜、強姦されたと名乗りを上げて話題になった伊藤詩織氏を取材した「Japan's Secret Shame(日本の秘められた恥)」を放送した。約1時間に及ぶ番組は、伊藤氏本人のほか、支援と批判の双方の意見を取り上げながら、日本の司法や警察、政府の対応などの問題に深く切り込んだ。制作会社「True Vision」が数カ月にわたり密着取材したドキュメンタリーを、BBCの英国向けテレビチャンネルBBC Twoが放送した。
番組では複数の専門家が、日本の男性優位社会では、被害者がなかなか声を上げにくい状況があると指摘した。伊藤氏はその状況で敢えて被害届を出し、さらには顔と名前を出して記者会見した数少ない日本人女性だ。
伊藤氏は2015年4月に著名ジャーナリストの山口敬之氏に強姦されたと、警察に被害届を出した。最初の記者会見を開いたのは、2年後の2017年5月。山口氏の逮捕令状が出たにもかかわらず逮捕が見送られ、証拠不十分で不起訴処分となったことへの不服を検察審査会に申し立てたという発表だった。

一方で番組は山口氏を擁護する人物として、自民党の杉田水脈議員を取材した。杉田議員は、ネット座談会などで伊藤氏を強く批判している。番組の取材に対し杉田議員は、伊藤氏には「女として落ち度があった」と語った。これは正に傷に塩を塗る行為であり、日本の男性優位社会を如実に語っている。更に山口氏が不起訴になった祝賀会に支援者の議員が多数参加しており写真が公開された。
男性優位社会は世界から批判される事態となり「Japan's Secret Shame(日本の秘められた恥)」は世界のジャーナリズムに拡がった。

19:35 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0)

お知らせ

この画面をダブルクリックするか、ブロック右上の「編集」をクリックし、お知らせの内容を記入してください。